困難なご要望にも向き合い対応Rakuyo Plastic
洛陽プラスチック株式会社(以下らくプラ)は、京都府宇治市に拠点を持ち、樹脂・アルミ切削加工・パネルシート試作などを中心に、あらゆる加工・製品の製作を承っております。
当社は今まで加工品で悩み・苦しんでこられたお客様にとって、最後の駆け込み寺になりたいと考えています。
“難しくてもとりあえずやってみる” “「何とかして!」を何とかしよう”という精神で、長年樹脂加工専門業者として事業を行ってまいりました。
事業を通して蓄えられた経験と知識はどこにも負けません。
経験・知識をもとにお客様からお見積り依頼いただく際に「今後起こりうるリスク」についてお伝えし、回避案を提案することもございます。
ご注文前にお客様に安心をお届けるすることをお約束します。プラスチック樹脂のことなどお気軽に当社までご相談ください。
らくプラ3つの強み
MERIT 01営業対応力
らくプラは営業対応力に自信があります。
お見積もりや問い合わせへの回答の早さは多くのお客さまにご好評いただいております。また、らくプラの営業マンは全員製造現場を経験しており、お客さまのご要望や疑問点に対して営業マンとしての視点だけでなく加工者としての視点からも回答することが可能です。
図面レス・データレスでのお見積もりにも対応しておりますので、「できるかな?」と思ったら、ぜひ一度らくプラの営業マンにご相談ください。

MERIT 02豊富な材料在庫
らくプラでは必要な材料を購入する際、基本的に手のひらサイズの大きさしか使わなくても材料は定尺(500mm×500mm、1000mm×2000mmなど)で購入し、残った端材は全て自社在庫として材料倉庫に保管しています。
そのため注文の度に都度材料を購入することが少なく、受注後すぐに加工に着手することができるため、お客さまに迅速に製品を提供することが可能になっております。
また50年以上樹脂切削作業を行ってきた中で、多種多様なお客さまのご要望にお応えしていくうちに、様々な種類、厚みの樹脂板をストックすることが標準化され、材料商社さまから材料の切り売りの依頼をいただいたりすることもございます。
それだけ品揃えのある当社の在庫はお客さまのご要望を叶える上で大きな強みとなっています。

MERIT 03高品質・短納期
試作がメインの用途となる切削加工では、いかにお客さまの希望する納期に対応できるかが重要だと意識しており、らくプラはお客さまの希望納期に対応できるように、製造・営業共に最善を尽くします。
また、樹脂は温度変化により収縮するため、金属に比べて寸法管理が難しい素材ではありますが、樹脂加工を50年以上行ってきたらくプラ独自のノウハウで、厳しい寸法公差や反りの発生しやすい製品でも、お客様に納得いただける高品質な製品を提供しております。
もちろん短納期に拘りすぎて品質を落とすようなことがあってはなりません。
短納期でも標準納期でも同じクオリティの製品を提供させていただきます。

事業内容

樹脂切削加工
樹脂切削加工を50年以上行ってきた洛プラの技術・ノウハウで
高精度かつ安定した生産が可能です。
材料切断から仕上げまで一貫して社内で行っております。
近年では特に高級材であるPEEK材に力を入れており、大量購入することによって安価な仕入れを実現し、様々な業界のお客様にPEEK材の製品を提供しております。

アルミ切削加工
長年培った樹脂切削加工のノウハウをそのまま生かしアルミ切削加工も社内で行っています。
樹脂と同様に両面テープで固定する、特殊な方法を採用しているため一般的な加工方法に比べて、小物・薄板物の製作が得意です。

パネルシート試作
らくプラのエンボスボタン付きパネルシートの試作はシルク版・成形型・抜き型を必要としません。
シルク印刷はUVインクジェット印刷で、ボタン成形は型を作らずに形状再現、シートカットはトムソン型での抜き加工ではなくカッティングプロッターで行います。
余計な版代や型代を作らないので大幅なコストカットが可能です。

他ゴムや金属部品等
長年お付き合いのある協力会社と共に、お客様の様々なご要望にお応えします。
社内で加工するのは大きすぎる板形状のモノ、大きな溶接モノ、曲げモノ、他にSUSや鉄などといった異種材料の切削や板金、ゴム加工、シルク印刷での量産など、お客様の手間を省くために弊社の営業が動き回ります。
もちろん、ただの商社的活動ではなく加工専門業者の営業として最適な提案をするべく加工知識を蓄積しています。
設備一覧

マシニングセンター
Fanuc ロボドリル
樹脂切削加工用に15台導入。

NC旋盤
森精機 NL2500
樹脂専用に導入しているNC旋盤。

横型ボール盤
ワークを立てて穴やタップ加工をするのが困難でも横型であれば簡単に加工できます。

UVインクジェット
印刷機:箱型
RolandDG VersaUV
厚み100mm程度のワークへの表面加飾が可能です。

画像測定器
ミツトヨ Quick Scope
ワークに触れることなく測定することが可能です。

三次元測定機
ヘキサゴン・メトロジー
CROMA564
プローブによる接触タイプの測定器です。主に幾何公差の測定に使用します。
ご依頼の流れ
詳細打合せ・お見積り
CADデータや図面があればすぐにお見積りいたします。
また、そのままでは形状が再現出来ない場合は加工可能な形状で提案いたします。
加工方法選定・加工データ作成
どこから加工すれば精度良く、見た目も綺麗に出来るかを考慮した加工方法を考えます。
それをもとに加工機を動かすプログラムやデータを作成します。
加工機での加工
人の手による加工を出来る限り排除し、機械加工による高精度化や均一性を重要視しています。
工程内検査・仕上げ
各加工者が責任を持ち、各寸法の管理と不要なものの除去を行います。
後工程の者に丸投げが出来ない仕組みにより、各製品の作りこみが徹底して行われています。
出荷検査・納品・アフターケア
出荷前に必ず検査部門で検査します。
お客様のご要望通りのモノに仕上がっていれば出荷します。
納品後、万一ご要望通りでなかった場合、即対応いたします。
よくあるご質問
加工できる素材を教えてください。
ABS、POM、塩ビ、アクリル、ポリカーボネート、MCナイロン、6ナイロン、66ナイロン、テフロン、PE、PP、PET、PBT、PPS、PEEK、PAI、PEI、ユニレート、紙ベーク、布ベーク、各種ガラス・カーボン充填剤。
加工精度はどの程度でしょうか。
見積り依頼の方法を教えてください。
社内での加工はどこまでされていますか。
1個からでも注文できますか。また、量産対応もしているのでしょうか。
受けられる数の最大を教えてください。
納期はどれくらいですか。
支払い方法は選べますか。
また、初回お取引時にはご注文金額の総額を前払いでいただいております。
個人でも注文できますか。
RoHS指令の証明書は発行できますか。
ISOは取得していますか。
お問い合わせフォーム
お問い合わせは下記のフォームから送信ください。後日ご連絡いたします。
回答には2~3日のお時間をいただく場合がございます。お急ぎの方は、お電話にてお願いいたします。
お気軽に、お問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ 0774-48-1969
プライバシーポリシー
当サイトは、お客様の個人情報について、お客様の承諾が無い限り第三者に開示、提供を一切いたしません。お客様から個人情報をご提供していただき、お客様へのサービスにご利用させていただく場合があります。その目的以外には利用いたしません。そして、ご提供いただいた個人情報を取り扱うにあたり管理責任者を置き、適切な管理を行っております。
会社概要
商号 | 洛陽プラスチック株式会社 |
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本社・工場 | 〒611-0033 京都府宇治市大久保町西ノ端1-24 |
電話番号 | 0774-48-1969 |
FAX番号 | 0774-48-1967 |
創立 | 昭和42年6月12日 |
資本金 | 15,000,000円 |
敷地 | 1652.90m2 |
社屋 | 989.88m2 |
従業員 | 30名 |
役員 |
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取引銀行 | 京都銀行 向島支店 京都信用金庫 西宇治支店 滋賀銀行 宇治支店 三菱東京UFJ銀行 京都駅前支店 |
沿革
1967年 | 洛陽プラスチック株式会社設立 資本金5,000,000円 京都市南区にて 社長 本田智 プラスチックによる機械部品製造を目的として設立 |
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1984年 | 本社・工場を宇治市槙島町中川原172に新築移転 |
1990年 | 資本金15,000,000円に増資 |
2005年 | 本社・工場を宇治市大久保町西ノ端1-24に新築移転 |
2014年 | 代表取締役社長 本田 英嗣 就任 |
